それでは、いよいよ、結果を発表させていただきます。
まずは「2010ゼルビア流行語大賞」から行きます。投票総数75票、複数選択可能で投票した結果、最も多くの票を集めたのはこの言葉でした。
大賞 得票数 42票 「まだ何も終わっちゃいない」
2010年9月5日、突然のゼルビアJ予備審査不合格の発表の直後、天皇杯2回戦の対ヴェルディ戦のゴール裏に「まだ何も終わっちゃいない」の横断幕が登場しました。それからこの言葉はゼルビアサポにとって、みんなの心をひとつにまとめる合言葉になりました。そう、ゼルビアの戦いは「まだ何も終わっちゃいない」のです。2位 得票数 23票 「相馬ゼルビア」
今年のゼルビアの特徴といえば、「超攻撃的」とまで言われた積極的な攻撃サッカーでした。それをゼルビアにもたらしてくれたのは相馬監督に他なりません。「相馬ゼルビア」という監督コールをどの選手のチャントよりも沢山聞いた、そんなシーズンでした。相馬監督は来シーズンは川崎フロンターレの監督としてJ1に挑戦することになりましたが、代わりにゼルビアにはポポヴィッチという素晴らしい監督が就任することが決まりました。来シーズンは相馬監督はJ1で大暴れしてくれることでしょう。そして来シーズンのゼルビア流行語にはきっとポポヴィッチ監督に関係するものが登場するでしょうね。3位 得票数 21票 「二代目さんナウ。」
Twitterからの流行語です。Twitterでは自分の居場所について「〜なう。」とつぶやくことが多いですが、今年後半からゼルビアを応援している「二代目ラーメン酒場」から「二代目さんナウ。」とつぶやく人が増え、それを見て他の方もお店に出かけて、サポータ同士呑むことが増えてきました。私もよくこの言葉をつぶやき、おかげで、いろんなゼルビアサポさんと一緒に話す機会が増えました。こんな素敵な場を提供してくれる二代目さんに感謝!4位タイ 得票数10票 「焼肉おごれ」
横河武蔵野戦で相手サポが去年まで武蔵野に在籍していた斎藤広野選手と太田康介に向かって歌ったチャントのフレーズです。それ以外にもTwitter上で後日談とかいろいろあって流行語となったのですが、そのことは詳しくは書かないでおきます(笑)4位タイ 得票数10票 「野津田を蒼く染めろ!」
シーズン当初はあまり青いものを身につけている人が少なかった野津田ですが、このキャッチフレーズのおかげで、途中から随分と青く染まるようになりました。6位 得票数9票 「野津田なう」
これもTwitterでよく見かけた言葉です。7位 得票数8票 「町田ゼルビアを支える会」
9月のJ昇格予備審査不合格後、サポータが結集してこの会を立ち上げ、署名運動を展開しています。8位 得票数7票 「ゼルビーが普通に本を読んでいた」
江戸川陸上競技場でのナイターの時に、ぜルビーが普通に本を読んでいる姿が撮影され、Twitterを中心に話題になりました。9位タイ 得票数6票 「俺達の町田に到着(帰る)」
9位タイ 得票数6票 「ゼル呑み」
9位タイ 得票数6票 「ツンデレ弾幕」
投票全体についてはhttp://tt.rgr.jp/EN/?i=1を御覧ください。
つづいて「勝手に2010ゼルビアMVP」を発表します。投票総数104票。沢山の方の投票ありがとうございました。
終了直前まで誰がMVPに輝くか分からない大激戦でしたが、この選手が抜け出しました。
MVP 投票数20票 勝又慶典選手
勝又選手、おめでとうございます!チーム最多の得点数。特にアウェイの山雅戦で放った角度0度のシュートは話題を呼びました。2位タイ 得票数16票 藤田泰成選手
シーズン通して右サイドバックとして大活躍。攻撃の起点としても守備面でもチームへの貢献度大でした。2位タイ 得票数16票 木島良輔選手
数々の素晴らしいゴールを放った木島選手。特に序盤の7連勝の時にはゴールを量産してゼルビアに勢いをもたらしました。気迫のこもったプレーが印象的でした。4位 投票数8票 柳崎祥兵選手
キャプテンとして1年間チームをまとめてくれました。5位 投票数5票 津田和樹選手
左SBからCBへのコンバート後、チームの課題だった守備が安定しました。6位タイ 投票数4票 酒井良選手、北井佑季選手、星大輔選手
9位タイ 投票数3票 吉田宗弘選手、深津康太選手、久利研人選手、鈴木崇文選手
投票全体についてはhttp://tt.rgr.jp/EN/?i=6を御覧ください。
最後に、流行語のノミネートと、投票へご協力くださったみなさん、ありがとうございました!